「頭皮を触るとかさぶたのようなフケの塊ができていた」「フケがどんどん出てくる・・・。」このような、フケに関するお悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。
毎日シャンプーで髪を洗っているのに、フケが出てしまう原因とは何でしょうか?毎日洗髪しているのに肩にポロポロとつくようなフケや、かさぶたのようなフケの塊が出てしまう場合は、洗い方や頭皮環境に問題があるのかもしれません。
今回は、頭皮にできてしまうフケやかさぶたの正体やフケが発生する原因、さらにフケを抑えるための正しいケア方法をご紹介します。
正しくケアすることで健康的な頭皮を手に入れることができます。
フケとは?

フケは、頭皮の古くなった角質が剥がれることにより発生します。皮膚は一定のサイクルで新しく生まれ変わります。この肌の仕組みをターンオーバーと呼びます。
ターンオーバーで古い角質は定期的に排出されるため、誰にでもフケは出ています。
ターンオーバーのサイクルがスムーズであれば、フケはあまり目立たないのですが、頭皮環境が悪いと肩にポロポロと落ちるような目立ったフケが発生します。
あなたの頭皮環境は大丈夫?目立ったフケ出てしまう原因

なぜフケは出てしまうのでしょうか。毎日洗髪しているのに、目立つほどのフケが発生するのであれば、頭皮が乾燥したり、洗浄力の強いシャンプーを使用してることが原因の場合があります。
頭皮の乾燥が原因
頭皮が乾燥することで、フケが発生することがあります。頭皮環境が良いと、頭皮の表面に、水分と皮脂がバランス良く整っています。
しかし頭皮が乾燥すると表面の水分が不足して、剥がれる予定ではない未熟な角質細胞まで剝がれることでフケが発生してしまいます。
また空気が乾燥する時期や暖房の部屋にいることで、顔が乾燥するように頭皮も乾燥します。頭皮も顔と同じように、潤いを与えることが大切です。
毎日洗浄力の強いシャンプーで洗髪
洗浄力の強いシャンプーを使うことで、フケの原因になる場合も・・・。
洗浄力が強いシャンプーは頭皮の必要な潤いまで奪ってしまうため、頭皮の乾燥を進めます。頭皮のフケが気になって洗浄力の強いシャンプーを使用する方もいますが、乾燥が進むことで逆にフケが出やすくなることも考えられます。
洗浄力の強いシャンプーは、頭皮環境を悪化させる原因になるので気を付けましょう。
長時間のドライヤー
頭皮にドライヤーの熱を長時間あてることで、頭皮の乾燥を進めてしまう恐れがあります。
ドライヤーを長時間当てずに済むように、ドライヤーをする前は必ずタオルで髪の水分を取りましょう。
ドライヤーの熱から髪を守ろう
髪の乾燥を防ぐアウトバストリートメントの活用もおすすめ。
良質なアウトバストリートメントは、髪に栄養分と水分を与えるだけではなく、ドライヤーの熱から髪を守ることができます。
空気の乾燥
空気が乾燥する季節は、暖房などのエアコンを長時間使用しますよね。空気の乾燥とエアコンによる乾燥で、ターンオーバーが乱れて、頭皮の水分バランスが崩れます。
ターンオーバーが乱れることで、フケが発生してしまいます。空気が乾燥する時期は、頭皮を保湿できるヘアケアが大切です。
頭皮の汚れが原因

洗髪の時に毎日汚れを落とすことは、できていますか?しっかり頭皮を洗えてなかったり、すすぎが不十分な場合は、フケが出てしまうことがあります。
しっかり頭皮を洗えていない?
ヘアスタイリング剤を落とさずに寝てしまうなど、頭皮が清潔に保たれていない状態だと、雑菌が繁殖して頭皮のかゆみなどのトラブルを引き起こします。
頭皮をゴシゴシと爪でかいてしまうと、角質を剝がしてしまい、フケが発生する原因となります。日頃から頭皮を清潔に保つように心がけましょう
すすぎが不十分
フケが発生する原因の多くは、すすぎ不足だと言われています。
シャンプー前の余洗いは5分以上が理想だと言われています。十分にすすげていると思っていても、実はすすぎ不足かもしれません。
シャンプー前やシャンプーとトリートメント後ののすすぎについて、すすぎを十分に行うメリットと、行わなかった場合のデメリットをそれぞれ詳しく説明します。
- シャンプー前の余洗い
シャンプー前の余洗いをしっかりできていますか?
余洗いで頭皮と髪の汚れを7割落とすことができると言われています。余洗いで皮脂や汚れを洗い流すことで、その後のシャンプーやトリートメントの効果が発揮しやすくなります。
また余洗いで頭皮と髪が水分を含むことで、シャンプー時に起こる摩擦によるダメージを減らすことができます。
- シャンプーやトリートメント後のすすぎ
他にもシャンプーやトリートメントはしっかり洗い流すようにしましょう。
フケの多くは、シャンプーやトリートメント後の洗い流しが足りず、すすぎ残した成分が白く固まったものだと言われています。
特にシリコンシャンプーやシリコンが入っているトリートメントは要注意です。シリコンが頭皮に張り付くため、しっかりすすがないと乾燥フケのように見えてしまいます。
フケを目立たさない対策

肩にポロポロと落ちるような目立ったフケは、出したくないですよね。フケは頭皮環境が悪いことが原因で発生するため、頭皮環境を整えることが大切です。
そこで、頭皮環境が整えられる、ヘアケア方法をご紹介します。フケを出にくくする対策につながりますので、毎日のケアを是非見直してください。
しっかりすすぐ
頭皮を清潔に保つためには、38℃~40℃のお湯で、頭皮をすすぐようにしましょう。しっかりすすぐタイミングは、シャンプーとトリートメントをそれぞれ洗い流す時です。
余洗いのポイントは、髪をかき分けてお湯を頭皮にあてるなど、意識的に頭皮に水分を含ませることです。普通にシャワーを浴びただけでは、お湯は頭皮に当たっていません。髪の長い方は特に注意が必要です。
シャンプーやトリートメントの後は、シャンプーやトリートメントが残らないように地肌からしっかりすすぐことが重要です。特に耳の後ろや襟足、生え際は、洗い残しやすいため念入りにすすぎましょう。
ドライヤーを使って乾かす
長時間のドライヤーのダメージを気にして自然乾燥をする、ということは避けましょう。
自然乾燥は、頭皮で雑菌が増殖してかゆみの原因に繋がるためフケが出てしまうことがあります。長時間ドライヤーを使用しないために、タオルドライでしっかり髪の水分を吸収するなど工夫しましょう。
またドライヤーの熱から髪や頭皮を守るためには、ドライヤーの風口を髪から10センチほど離してから使用することも有効です。
根本は毛先に比べると乾きが遅いため、ドライヤーを持っていない方の手を地肌に当てて、動かしながら乾かしましょう。長時間同じ箇所にドライヤーの熱をあててしまうと、頭皮や髪に熱のダメージが加わりますので気を付けましょう。
シャンプーの選び方
頭皮に合わないシャンプーを使用することで、頭皮が乾燥したり、洗い残してしまいやすいものは、フケが発生する場合があります。
髪と頭皮に優しいアミノ酸系の洗浄成分を使用しているシャンプーがおすすめです。アミノ酸系のシャンプーは、アミノ酸は髪と同じ成分のため髪に栄養を与えてくれます。
さらにヒアルロン酸が配合されているものが良いです。ヒアルロン酸は髪や頭皮を保湿する効果があります。
頭皮を健康な状態にしよう

フケが出てしまう原因は、頭皮環境の悪さにあります。
季節やエアコンなどで頭皮が乾燥していませんか?合わないシャンプーを使用していませんか?
空気の乾燥だけでなく、洗浄力が強いシャンプーを使用することでも頭皮は乾燥します。乾燥した頭皮はフケが出やすいため、頭皮に潤いを与えるヒアルロン酸が高配合されているアミノ酸系のシャンプーがおすすめです。
他にも、頭皮環境が悪くなる原因に、シャンプーのすすぎ残しがあります。シャンプーが残らないようにしっかりとすすぎ、頭皮を清潔に保つことが大切。頭皮を清潔に保つことができれば、頭皮環境の改善に繋がりますので、フケが発生しにくくなります。
フケが出る原因を知って、頭皮環境を良くするためのヘアケアをしっかり行うことで、フケをでにくくしましょう。