時間のない朝、寝ぐせができるとテンションが下がりますよね。
直すのに予想以上に時間がかかり、途中であきらめてしまった経験をしていませんか？
寝ぐせが無かったら朝がもっと楽なのに！と感じたことがある方はとても多いはず。
寝ぐせをできにくくするには、まずは寝ぐせの原因を知ることが大切。
今回は、寝ぐせができる原因とできにくくする方法、寝ぐせ直しにピッタリな最強ヘアケアアイテムをご紹介します！
寝ぐせができる原因を知ろう！
なぜ、寝ぐせができるのか知っていますか？
寝ぐせができるのは、仕方がないと思っている方は多いはず。
しかし、寝ぐせの原因を知れば、できにくくすることは可能です。
まずは、寝ぐせの原因をお伝えします。
髪にハリやコシがない
若いころと比べて「髪にボリュームがなくなった」「細くなった」と感じている方は、髪のハリ・コシが減少しています。
ハリやコシの少ない、細く弱い髪の毛はうねりやすく、寝ぐせができやすいです。
一方で太く強いしっかりした髪の毛は、ハリ・コシがしっかりあるので、寝ぐせができにくいです。
髪の傷みによる栄養不足、頭皮環境、誤ったヘアケアなどが原因でハリやコシがなくなるので、傷みの強い髪や頭皮環境が悪い人ほど寝ぐせがつきやすいです。
髪の毛が濡れていたり半乾き
きちんと髪を乾かして寝ていますか？
髪の毛が濡れていたり半乾きの状態で寝ると、寝ぐせがつきます。
それは、乾くまでの過程で髪の形状が記憶されるからです。
そのため濡れた状態で寝てしまうと、寝相の状態で髪が乾いてしまうので、寝相通りの寝ぐせとして出てしまうのです。
寝具
寝ぐせと寝具の布の素材には大きな関係があります。
ナイロンやポリエステルのような素材でできている素材を枕に使用していると、髪に摩擦や静電気が生じやすく、寝返りのたびに髪にダメージを与えてしまっています。
また、ナイロンやポリエステルは通気性が悪いため寝汗をかきやすいです。
寝具を慎重に選ばなければ、摩擦や静電気で髪にダメージを与えることでハリ・コシを減少させる原因になるだけではなく、寝汗で髪が濡れてしまうことにより寝ぐせがつきやすくなります。
シルク１００％の素材を選ぶことで寝ぐせが改善されることがあります。
寝ぐせを抑えるにはどうしたらいい？
寝ぐせを抑えるには以下の3つがポイントとなります。
・シルクなど摩擦の少ない寝具を使う
・髪の毛をしっかり乾かして寝る
・髪ダメージの改善と予防
寝具や髪を乾かすことなどはすぐに出来ますが、髪のダメージ改善や予防は何をすれば良いかわからない方が多いですよね。
ダメージ改善や予防をするには、ヘアケアアイテムの見直しを行いましょう。
ヘアケアアイテムを変えて健康な髪になれば、寝ぐせができにくくなりますよ。
ここからは、髪を健康にするヘアケアアイテムをご紹介します。
見直すべきアイテム①シャンプー
毎日使用するシャンプーはこだわったものを選びましょう。
髪と頭皮に良いシャンプーを使うだけで、強く若々しい髪へと導きます。
おすすめは、髪と同じ成分である「アミノ酸」が主成分で、保水力抜群のヒアルロン酸が高配合のシャンプー。
洗いながら、髪と頭皮に栄養分と潤いを補充してくれます。
おすすめシャンプー
見直すべきアイテム②トリートメント
トリートメントは髪を覆うキューティクルを保護してくれるヘアケアアイテム。
キューティクルは傷ついて剥がれたりすると、その損傷箇所から髪内部の栄養分と水分が流出し続けます。
その結果、髪のダメージが進行してしまうため、キューティクルをしっかり保護できるトリートメントを選びましょう。
おすすめトリートメントトリートメント
見直すべきアイテム③洗い流さないトリートメント
寝ぐせに負けない強い髪を育てるためには、洗い流さないトリートメントはマストアイテム。
お風呂上りやお出かけ前の両方に使える物がおすすめ。
選ぶポイントは以下の３つです。
①ドライヤーの熱から守ってくれるもの
②絡まりや乾燥からも髪を保護してくれるもの
③アミノ酸などの栄養成分が十分に入っているか
是非、参考にしてください。
おすすめの洗い流さないトリートメント
寝ぐせ直しにピッタリなアイテム
寝ぐせをできにくくする方法をお伝えしましたが、うっかり寝ぐせができてしまうことがありますよね。
そのようなときにおすすめなヘアケアアイテムをご紹介します。
まっすぐトリートメント
朝のスタイリング前やお風呂上りの髪の毛に吹きかけ、髪の毛がまっすぐになるようにドライヤーでブロー（またはアイロン）で髪型を仕上げるだけで、仕上げたまま髪が1日キープできちゃう優れモノ。
朝の寝ぐせ直しに時間がかかる、直してもすぐに寝ぐせが出てしまうという方におすすめです！
寝ぐせのつきにくい美しい髪の毛を手に入れよう！
寝ぐせができる原因である、「髪をしっかり乾かす」「寝具を変える」ことを見直すだけでも、効果は実感できます。
同時に、寝ぐせができにくい強い髪にするヘアケアを行いましょう。
髪に良くないヘアケアアイテムを使用し続けると、髪にダメージが蓄積されるだけ。
髪に良いヘアケアアイテムへ見直して、寝ぐせのつきにくい強い髪を手に入れましょう。
