もしかして間違っているかも！NGなヘアケアとは？

2022年8月31日2022年9月6日

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美しく健康な髪の毛を保つために何気なくやっているヘアケア。実は意外と間違った方法でおこなっているかもしれません。

間違ったヘアケアは髪の毛のダメージにつながってしまいます。髪の毛のためにNGなヘアケアを知って、毎日のケア方法を見直してみましょう。

「NGなヘアケア」と「正しいケア方法」をご紹介します。

もしかしてNG？間違ったヘアケアとは

毎日何気なくやっている髪の毛のケア、正しくできていますか？

髪の毛のためにやっているはずのヘアケアが、かえってダメージの原因になっているかもしれません。せっかくヘアケアをするなら、正しい方法でおこないたいですよね。

まずはNGなヘアケアを知ることから始めましょう。

NGなヘアケア①ドライヤーを使わず自然乾燥

髪の毛を洗った後、すぐに乾かさずに自然乾燥させていませんか？

自然乾燥は髪の毛にとって絶対にNG。ドライヤーの熱によるダメージを気にして自然乾燥をしてしまっている人も多いのではないでしょうか。熱によるダメージよりも濡れた髪の毛を放置するほうがダメージになります。濡れた髪の毛はダメージを受けやすくなっているため、なるべく早く乾かすようにしましょう。

NGなヘアケア②オーバードライ

乾かさずに放置するのもダメージの原因になりますが、乾かしすぎもNGです。

長時間同じ部分にドライヤーをあてて水分を奪ってしまうオーバードライは、髪の毛にとって大きなダメージになります。オーバードライは髪の毛が乾燥する原因になりかねません。ドライヤーの熱が高くならないように注意したり、髪を熱から守るアウトバストリートメントを使ったり、工夫する必要があります。

NGなヘアケア③洗浄力が強いシャンプー

髪の毛を健康に保つためには、頭皮までしっかり洗えるシャンプーを選ぶことが大切です。しかし、洗浄力が高すぎるシャンプーは皮脂や汚れだけでなく髪の毛に必要な潤いまで奪い髪の毛の乾燥につながりかねません。

頭皮をしっかり洗いながらも必要な潤いは補給してくれるアミノ酸が主成分でヒアルロン酸高配合のシャンプーがおすすめです。

NGなヘアケア④すすぎ残し

シャンプーやトリートメントのすすぎ残しがあると、髪の毛にとってダメージになってしまいます。頭皮や髪の毛を健康に保つためには、しっかりとすすぐことが大切です。

シャワーをあてるだけではお湯は頭皮にあたりません。髪の毛をかきわけて頭皮にお湯をあてるようにしてしっかり洗い流しましょう。

NGなヘアケア⑤ヘアオイル

髪の毛のまとまりを良くして綺麗に見せるために、ヘアオイルを使っている人も多いですよね。使うとしっとり艶やかに見せてくれるように思われがちなヘアオイルですが、実は髪の毛のダメージになってしまいます。ヘアオイルを使った髪の毛はドライヤーの熱を吸収しやすく髪の毛の乾燥の原因になりかねません。髪の毛のためにはヘアオイルの使用は控えましょう。

正しい髪の毛のケア方法

いつも何気なくやってしまいがちな些細なことが実は髪の毛にとってはダメージになってしまっています。健康で美しい髪の毛を保つためには、毎日のヘアケアを正しく行うことが大切です。

正しい髪の毛のケア方法を知って、普段のヘアケアを見直してみましょう。

正しい髪の毛の乾かし方

髪の毛をダメージから守るためには自然乾燥はNG。きちんとドライヤーを使って乾かしましょう。ドライヤーの前にしっかりタオルドライをして水分を吸収しておくことで長時間熱をあてることを防ぐことができます。

ドライヤーは髪の毛から10センチほど離して根元から動かしながら乾かしましょう。長時間同じ部分に熱があたらないように動かしながら使用するのがポイントです。

正しいシャンプーの選び方

毎日使うシャンプーは正しく選びましょう。頭皮や髪の毛に合わないシャンプーを使うと乾燥やフケなどのトラブルにつながります。

髪の毛と同じアミノ酸が主成分でヒアルロン酸が配合されているシャンプーを選ぶことが大切。頭皮をしっかり洗いながらも必要な潤いはキープしてくれるシャンプーがおすすめです。

正しいすすぎ方

髪の毛や頭皮を健康に保つためには、正しくすすぐことが大切です。すすぎ残しなくしっかりとすすぐために、38°C〜40℃のお湯で洗い流しましょう。シャンプーの後とトリートメントの後にそれぞれしっかりと洗い流します。

耳の後ろや襟足などは特にすすぎ残しが多い部分なので、シャンプーやトリートメントが残らないように地肌からしっかり念入りにすすぎましょう。