アウトバストリートメントを正しく使えていますか?効果を最大限引き出す使い方と選び方を伝授!

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普段からアウトバストリートメントを使って、お手入れされている方も多いのではないでしょうか。
アウトバストリートメントは正しい使用方法で使っていないと、効果が半減してしまうばかりか逆効果となってしまうことも…。
今回はアウトバストリートメントの正しい使い方と選び方を詳しくご紹介します!

目次

アウトバストリートメントの役割

アウトバストリートメントとは、洗い流さないトリートメントです。
洗髪後の濡れた髪の毛やスタイリングのときなど、アウトバストリートメントを重宝するシーンはたくさんあります。

しかしアウトバストリートメントにどのような役割があるのか知らない方も多いのではないでしょうか?
アウトバストリートメントを正しく使うために、まずはどんな役割があるのか、すでに使われている方も一緒におさらいしてみましょう。

熱のダメージから髪の毛を守る

アウトバストリートメントは、ドライヤーやアイロンの熱から髪の毛を守る、また紫外線による髪ダメージを予防する役割があります。
日常的に浴びる熱による髪の毛のダメージをケアしてくれるのが、アウトバストリートメントです。

傷んだ髪の毛のケア

濡れた髪の毛はキューティクルが開いている状態です。
それを利用し、キューティクルが開いている状態のときにアウトバストリートメントを使うことで、髪内部に栄養が届きやすく傷んだ髪の毛の補修ができます。

シャンプー後のアウトバストリートメントの使い方

髪の毛を健やかにしてくれるアウトバストリートメントですが、正しい使い方ができていないと効果が減ってしまいます。
毎日のお手入れが美しい髪の毛へ導くことにつながります。
アウトバストリートメントの正しい使い方をマスターしましょう!

しっかりタオルドライする

お風呂あがりの濡れた髪の毛は、タオルでしっかり挟んでポンポンと叩くように水分をタオルに吸収させます。
ゴシゴシ拭くのは髪の毛のダメージにつながりますので、優しく包むようにタオルドライします。
濡れている髪の毛はキューティクルが開いている」ということを忘れずに、しっかりタオルドライしましょう。

毛先から髪の毛全体へとなじませる

アウトバストリートメントの使い方は

①適量を手のひらに出し、毛先から付け髪の毛全体へ馴染ませる
②目の粗いコームを使って髪の毛をとかしてさらに馴染ませる
髪の毛は、根元より毛先の方がダメージが多く、毛先からまず付けるのがポイント。

また、濡れた髪の毛はとても傷つきやすいので、使うコームは目の粗いものを使い力任せに行わずに優しく馴染ませましょう。

ドライヤーでしっかり乾かす

塗れている髪の毛のキューティクルをしっかり閉じないと、アウトバストリートメントが流れ出てしまうばかりか、キューティクルが傷つく原因となります。

アウトバストリートメントを塗布した後はすぐ、髪の毛をドライヤーでしっかり乾かしてあげましょう。

アウトバストリートメントを選ぶポイント

アウトバストリートメントといっても、ドラッグストアなどで並んでいるものから、美容室で扱っているものなど様々です。
種類の多いアウトバストリートメントの中から、自分自身にあったものを選ぶためのポイントをいくつかご紹介します。

髪質に合ったものを選ぶ

ダメージが強い方もいれば、乾燥がひどい方、髪の毛が固い方もいれば柔らかい方もいます。
人それぞれ髪質や髪の毛の悩みは違いますから、口コミや価格で選ばず「髪質に合った」ものを選ぶようにしましょう。

髪質にあったもの、悩みを解決してくれるアウトバストリートメントを使うことで、トラブルの改善と予防ができます。

髪の毛や頭皮に優しい成分のものを選ぶ

洗い流さないトリートメントは、髪の毛を保護する役割がありますが、ものによっては毛穴が詰まってしまう原因となることも。
頭皮に付いてもトラブルが起こりにくい、優しい成分を使っているものを選ぶようにしましょう。

頭皮に良いものは髪の毛にも優しい成分であることが多く、安心して使用できます。

オイルが含まれていないものがオススメ

アウトバストリートメントにはオイルが含まれているものもあります。
オイルはダメージや乾燥している髪の毛をしっとりまとまりやすくさせてくれる役割がありますが、オイルが含まれていることで水分を弾いてしまい、栄養や潤いなどの成分の浸透を妨げる原因となります。
オイルが含まれていないアウトバストリートメントがおすすめです。

洗い流すトリートメントと洗い流さないトリートメントの違いは?

トリートメントも大きく分けると「洗い流す」タイプと「洗い流さない」タイプの2種類があります。
それぞれどのような役割があるのか解説していきます。

洗い流すトリートメントとは

洗い流すトリートメントは「インバストリートメント」と呼ばれることもあり、シャンプー後の水気をとった髪の毛に塗布して、数分放置してから洗い流すタイプです。
髪内部に栄養と潤いを与えることができるため補修効果が高く、髪ダメージを改善することができます。

洗い流さないトリートメントとは

洗い流さないトリートメントは、ドライヤー前やヘアセットの前に使用するタイプが多く、熱による髪ダメージを予防したり、乾燥によるパサつきを抑えることができます。

選び方次第で良くも悪くもなる

アウトバストリートメントは髪の毛のダメージの補修や保護に役立ちますが、使い方や選び方を間違えてしまうと、ダメージがさらに進んでしまうことも。
アウトバストリートメントには、髪内部に栄養を与える成分が配合されています。

オイルが含まれているものや髪の毛によくない成分が配合されてるものではなく、髪と同じ成分であるアミノ酸や保湿力に優れたヒアルロン酸が高配合のアウトバストリートメントを選びましょう。

アウトバストリートメントを正しく使って理想の髪の毛へ導こう

アウトバストリートメントは正しい使い方をすることで、効果が最大限発揮されます。

・髪質にあったものを選ぶ
・オイルが入っていないものを選ぶ
・髪の毛と頭皮に優しい成分のものを選ぶ

毎日のお手入れで使うからこそ、正しい方法でアウトバストリートメントを使っていくことが大切です。

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