夜のヘアケアで翌朝のボサボサ髪を解消できたら良いですよね。朝の身支度はできるだけ短時間で済ませたいものです。
寝ぐせ直しに時間をとられて毎日余裕のない朝を送っている…そんな人も多いのではないでしょうか？
寝ぐせ知らずの髪の毛で気持ちの良い朝を迎えるために、ナイトケアを見直してみましょう。寝起きのボサボサ髪ヘアを解消するナイトケアをご紹介します。
寝ぐせがつきやすい髪の毛の特徴
寝起きの髪の毛がボサボサ髪でがっかりする朝もあれば、寝ぐせがあまりついていない日もあるのはなぜでしょうか？
- 髪の毛の状態によって寝ぐせのつきやすさは異なります。
- 髪の毛の長さやダメージによっても寝ぐせのつきやすさが変わります。
正しいお手入れで寝ぐせがつきにくい髪の毛を目指しましょう。
ダメージヘアは寝ぐせがつきやすい！
髪の毛を健康に保つうえで重要な役割を担っているキューティクル。さまざまなダメージによって髪を覆うキューティクルが傷ついていると、寝ぐせの原因になりかねません。
傷ついたキューティクルは、髪の毛に必要な潤いを保つことができず髪の毛は乾燥してしまいます。潤いや栄養分が少ない髪はハリ・コシが減少するため、髪に寝ぐせなどの形がつきやすいです。寝ぐせがつきにくい髪の毛を手に入れるためには正しいヘアケアが大切です。
翌朝のためのナイトケア
朝の身支度を短時間で済ませるためには、前日の夜のヘアケアが重要です。ダメージ知らずのまとまりやすい髪の毛を目指して正しいナイトケアを取り入れましょう。
乾燥や摩擦は髪の毛の大敵。基本のヘアケアを見直して、乾燥や摩擦などのダメージから髪の毛を守ることが大切です。
シャンプーを見直す
毎日使うシャンプー。髪の毛のことを考えて選んでいますか？
意外と適当に選んでしまったり、洗浄力が強すぎるものを選んでしまったりしている人も多いのではないでしょうか。髪の毛に必要な潤いや栄養を取り戻してくれるアミノ酸が主成分で高濃度ヒアルロン酸配合のシャンプーがおすすめです。
アウトバストリートメントを取り入れる
濡れた髪の毛は乾いている時よりも柔らかくダメージを受けやすいと言われています。お風呂上がりの髪の毛は特に無防備な状態です。
ドライヤーやタオルドライの際は、摩擦をかけないように注意が必要。ドライヤー前にアウトバストリートメントを取り入れることで髪の毛の摩擦やダメージを軽減することができます。
忙しい朝の簡単寝ぐせ直し
シャンプーを見直したり、アウトバストリートメントを取り入れてダメージケアをしたり、ナイトケアを頑張ったにもかかわらず寝ぐせができてしまった…そんな時は手早く寝ぐせ直しをしたいものです。
気を付けていたはずなのに寝ぐせができてしまった！そんな忙しい朝のための寝ぐせ対策をご紹介します。
簡単寝ぐせ直し①蒸しタオル
髪の毛についてしまった寝ぐせは、一度濡らさないとなかなか元に戻りません。しかし、忙しい朝はシャンプーをする時間がない人も多いと思います。
そんな時に便利なのが蒸しタオル。蒸しタオルを巻いたまま身支度をすれば、朝食を食べたりメイクをしたりしている間に寝ぐせを直すことができます。タオルを濡らして電子レンジで1分ほど加熱すると簡単に蒸しタオルができて便利です。
簡単寝ぐせ直し②根元から濡らす
蒸しタオルで髪の毛を蒸している時間もない！そんな慌ただしい朝は、髪の毛の根元から濡らすのがおすすめです。寝ぐせのついている毛先を濡らしても、なかなか寝ぐせは直らないもの。
髪の毛全体を濡らす時間がない時は、髪の根元を濡らしてみましょう。寝ぐせは根元からついている場合が多いため、根元から濡らすことで改善される可能性が高いです。
簡単寝ぐせ直し③丁寧に乾かす
蒸しタオルを使ったり髪の毛の根元を濡らしたりした後は、しっかり丁寧に乾かしましょう。濡れた髪の毛はダメージを受けやすい状態です。
ドライヤーの熱は髪の毛にとって刺激になるため、温風と冷風を上手に使って熱がこもらないように乾かすのがおすすめです。
ナイトケアを見直して寝ぐせ知らずの髪の毛を目指そう
朝のボサボサ髪を解消するためには、前日の夜のヘアケアが大切です。スペシャルケアを取り入れるよりも、毎日の基本のケアを見直すことから始めましょう。
毎日使うシャンプーはアミノ酸が主成分の高濃度ヒアルロン酸配合のものに変えれば、乾燥知らずの健康な髪の毛が手に入ります。丁寧なナイトケアでゆとりのある朝を迎えましょう。
