サラサラな髪を作る方法とは?美髪へ導くヘアケアのポイント

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サラサラな髪は、美髪の特徴として挙げられるひとつですよね。
サラサラな髪質は遺伝もありますが、毎日のヘアケアが大きく関係しています。
ここでは、美髪へと導くためのヘアケアアイテムや押さえておきたいポイントについて解説します。

目次

髪が傷んでる?傷みを自覚することが美髪の第一歩!

しっかりヘアケアをしているつもりでも、気づいたら髪が傷んでいたということはありませんか?

・パサつき
・色落ちしたカラーリング
・うねり

これら3つのうち一つでも当てはまる髪は、ツヤやまとまりがなくなっている可能性があります。

美しい髪は、表面を覆っているキューティクルが整っていて、髪内部に水分と栄養分がしっかりと閉じ込められています。
キューティクルは普段のヘアケアの仕方が間違っていると、簡単に剥がれることがあります
一度剥がれたキューティクルを元に戻すことは難しいため、正しい方法できちんとヘアケアすることが大切です。

美髪になるために押さえておきたいポイント

美髪へ導くためには、髪を傷ませないことが一番の近道
毎日のヘアケアが正しくできているか、チェックするべきポイントがあります。
決して難しくはありませんので、ぜひチェックしてみてくださいね!

ブラッシング

自然乾燥で乾くからと、お風呂上りの濡れた髪をそのままにしていませんか?
濡れた髪はキューティクルが開いている状態なので、ダメージが起こりやすくなります。
濡れている髪には、目の粗いコームを使ってとかしましょう。
また乾いている髪には、キューティクルを整えツヤを与えてくれる天然毛100%のブラシを使うのがおススメ!
ブラッシングするときは力任せにとかさず、毛先から少しずつ髪の絡まりをとりながら徐々に頭頂部に向かってとかします。

シャンプーの方法

美髪を作るには、正しい方法でシャンプーすることが最も重要なので、ぜひ見直してみてください。

・髪を濡らす前に丁寧にブラッシングをする
・シャンプー前の予洗いは十分に行う
・シャンプーの適量を手に取り、直接地肌につけて頭皮で泡立てる
・頭皮をマッサージするように指の腹を使って洗う
・時間をかけて丁寧にすすぎを行う

特に間違われがちなのは「シャンプー前の十分な予洗い」「シャンプーを頭皮で泡立てる」の2つです。
十分な予洗いは、シャンプーの効果が発揮しやすいです。
2つめの、シャンプーを頭皮で泡立てるというのは間違われがちです。
手で泡立てるというNG行動をしていませんか?
地肌に直接付けることで、頭皮までシャンプーの洗浄成分が届くので汚れがしっかり落とせます

ドライヤーでしっかり髪を乾かす

ドライヤーの熱が髪の負担になるからといって、濡れたまま寝てしまうのは絶対にNG!
開いたキューティクルが寝具との摩擦で剥がれ、さらに髪が傷んでしまいます。
ドライヤーでしっかり乾かしてから寝るようにしましょう
根元から毛先に向かって乾かし、温風と冷風を交互に使うと髪内部に熱がこもらず負担を軽減できます。

紫外線対策をする

顔や体の紫外線対策をするのと同じように、髪の紫外線対策も大切です。
紫外線は髪にも大きな負担となり、キューティクルを乱れさせる原因となります。
髪が乾燥してパサつくなどといったトラブルを起こす原因の一つでもあるのが紫外線なので、紫外線対策はしっかり行いましょう。

・帽子
・日傘

これらの方法は髪の紫外線対策に効果的です。

毎日のことだから見直して!美髪へ導くヘアケアアイテム

普段使っているヘアケアアイテムが原因で、髪が傷んでいることがあります。
だからこそ、見直すべきヘアケアアイテムをお伝えします。

・シャンプー 
シャンプーによって使われている成分は異なります。
中には洗浄力の強い成分などが使われており、髪に必要な油分や潤いを落としてしまい、乾燥させる原因になることも。
シャンプーは、アミノ酸が主成分でヒアルロン酸が高配合のものを選びましょう
アミノ酸は、髪と同じ成分なので洗いながら栄養を与えてくれます。
ヒアルロン酸は超保湿成分なので、髪に潤いを与えキープしてくれます。

そのようなシャンプーを使うことで、傷みにくい健康な髪が育ちます。

・トリートメント
シャンプー後のトリートメントは、シャンプーでは補いきれなかった栄養分をしっかり補い髪の内部に浸透。
髪を保護し、キューティクルを保護する役割があります。
トリートメントには様々な種類の呼び方がありますが、より美しい髪へ導くためにはシャンプーと同ラインのものを使うことをおススメします。

・アウトバストリートメント
お風呂からあがった後の濡れた髪を、ドライヤーで乾かしますよね。
乾かす前やスタイリングの時など、美髪を目指すなら「アウトバストリートメント」はマストアイテムです。
ドライヤーやアイロンの熱、紫外線など外部からの刺激によるダメージを軽減し、髪を保護してくれます
ここで気を付けたいのが、アウトバストリートメントにオイルが含まれていないかどうか。

オイルはダメージや乾燥している髪をまとめツヤを与えてくれると言われていますが、オイルで髪の毛がコーティングされると、栄養分や潤い成分が浸透しません
これは、水と油が混ざらないように、オイルが水分を弾く性質があるからです。

オイルが含まれておらず、シャンプーやトリートメント同様、髪と同じ成分のアミノ酸やヒアルロン酸が配合されているものを選びましょう。

日頃の継続したヘアケアがサラサラな髪へ導く!

何歳になっても、サラサラなツヤのある髪は女性の憧れですよね。
特別なトリートメントなどを月に一度行うよりも、日頃のヘアケアに力を入れることが大切です。
毎日力を入れたケアをすることで、早く美しい髪へ導くことができます。
髪の調子が良くない、ツヤがなくパサついているという方はぜひ、ヘアケアアイテムや毎日のケアの仕方を見直しましょう!

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