シャンプーとトリートメントだけで、ヘアケアは十分！と思われている方も多いのではないでしょうか。
しかし、健康で美しい髪の毛を作るためには洗い流さないトリートメントを使うべきです！
今回は、なぜ使うべきなのかというのと、洗い流さないトリートメントの選び方を
詳しく解説していきます。ぜひチェックしてくださいね！
使わないなんてもったいない！絶対に使うべき
洗い流さないトリートメントは、ダメージを与える多くの刺激から、髪を守ってくれます。
その他にも、髪に栄養分を与え補修できる、一石二鳥のアイテムです。
詳しく説明します。
・静電気から髪の毛を守る
冬になると気になる静電気。静電気は、髪の毛の水分が不足することで起こります。
洗い流さないトリートメントは保水と保湿力に優れているので、髪の乾燥を防ぎ静電気の起こりにくい髪へと導いてくれます。
・紫外線から髪の毛を守る
一年を通して降り注ぐ紫外線。
紫外線は髪のキューティクルを傷つける原因となり、パサつきや広がりといったトラブルを引き起こします。
洗い流さないトリートメントの中には「紫外線散乱剤」が配合されているものだと、紫外線から髪を守ってくれます。
・摩擦から髪の毛を守る
布団や衣類などで摩擦が起こり、知らない間に髪の毛がダメージを受けていることも。
洗い流さないトリートメントは、摩擦の影響を受けにくくし、髪の絡まりを防止してくれます。
・ダメージを補修してくれる
洗い流さないトリートメントは栄養分や潤い成分がたくさん配合されています。ダメージを補修し、健やかな髪へと導きます。
洗い流さないトリートメントは用途で分ける
洗い流さないトリートメントには、いくつか種類があります。
種類によって質感や形状が違います。どのような違いがあるのか説明します。
洗い流さないトリートメントの種類
洗い流さないトリートメントは大きくわけて「ミスト」「ミルク」「オイル」と3つ種類があります。
・ミスト
ミルクと比べてウォータータイプなので質感は軽く、乾燥が少し気になるときにササっと髪にふりかけても、ヘアスタイルが崩れにくいです。
お出かけ前や外出中の乾燥ケアや、お風呂上りの濡れた髪に保湿成分をさらに補給するのにピッタリです。
・ミルク
クリーム状のものが多く、質感は重め。髪の束感を出すなどのヘアセットもできるので、スタイリング剤の代用としても使えます。
ミストタイプと比べて、蒸発しにくく、髪から滴り落ちることがないので、栄養分を髪にしっかり浸透させキープすることができます。
髪のダメージが強い時や、お風呂上り、お出かけ前の髪の毛に塗布することで、熱や乾燥から髪を守ります。
・オイル
ヘアオイルは、その名の通り油なので、質感はかなり重いです。
スタイリング剤の代用としても使う方が多いですが、使用はおすすめしません。
オイルは髪の乾燥など様々なトラブルを引き起こす原因となります。
オイルタイプは避けて
洗い流さないトリートメントの代表格であるヘアオイル。
オイルなので、髪の毛がしっとりまとまりやすくなるものの、繰り返し使うことでシャンプーやトリートメントの栄養分や水分の補給ができなくなります。
なぜなら、ヘアオイルが髪の毛に蓄積しコーティングされた状態になってしまうから。
オイルでコーティングされている状態の髪の毛に栄養分や水分を補給しても、弾いてしまい入ることができません。その結果、髪が乾燥しパサつきなどトラブルを引き起こします。
おすすめの洗い流さないトリートメントはこれ！
タイプも様々、たくさん種類がある中でオイルタイプは避けることはわかっても、何を選んだらいいのかわからない方も多いはず。
今回は、髪の毛のことを第一に考えて作られた優秀な洗い流さないトリートメントを3つご紹介します！
ミルクタイプ
・ゴッホ・スタイリングス アウトバスエッセンス
9種類のアミノ酸とヒアルロン酸を配合し、栄養分と水分を髪内部にギュッと閉じ込めてくれる洗い流さないトリートメントです。
・エフェクトエッセンス
まるで乳液のような質感で髪の毛にスーッと馴染み、水分を閉じ込め保護してくれる洗い流さないトリートメント。髪の奥深くまでしっかり浸透してくれます。
ミストタイプ
・グレースシャワー モイスト
ほぼヒアルロン酸で作られているウォータータイプの洗い流さないトリートメント。
ほとんどがヒアルロン酸なので、顔やボディにも使えるオールマイティな1本です！
洗い流さないトリートメントは欠かせない！
思わず触れたくなってしまうような髪の毛を目指すには、洗い流さないトリートメントは欠かせません。
シャンプーやトリートメントを良質なものを使うのと同じように、洗い流さないトリートメントも成分に注目し、毎日のヘアケアアイテムとしてぜひ取り入れていきましょう！
