一週間も持たない!?ヘアカラーがすぐに落ちてしまう原因と長持ちさせる方法

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ついこの間ヘアカラーしたばかりなのに、もう色が落ちてしまった…なんて経験をされたことはありませんか?
なぜ、すぐに色落ちしてしまうのでしょうか。

色落ちするのには原因があります。
原因はいったい何なのか、どうしたら少しでも長く髪色を楽しむことができるのか、さまざまな角度から詳しく解説していきます。

次回ヘアカラーをするときの参考にしてみてくださいね!

目次

ヘアカラーが落ちるのはなぜ?

キレイに染めても、すぐに色が落ちてしまうのには原因があります。
普段何気なく行っているヘアケアが、もしかすると色落ちを早めてしまっているかもしれません。

髪の毛が傷んでいる

パーマやブリーチ、ヘアカラーなどのしすぎですでに髪の毛が傷んでいる状態だと、ヘアカラーの色落ちが早くなります。
なぜなら、色素を入れてもキューティクルが開いているため、色素が流れてしまうからです。

毎日のヘアケア

間違ったヘアケアが原因で色落ちしているかもしれません。
例えば、洗浄力の強いシャンプーやドライヤーなど熱は髪を傷ませます。
このような髪を傷ませるヘアケアを続けると、キューティクルが閉じなくなり、色落ちのスピードが早まるのです。

色落ちを防ぐためにはどうしたらいい?

せっかくお気に入りの色に染まった髪の毛。少しでも長持ちさせたいですよね。
普段のお手入れから簡単にできるヘアカラーを長持ちさせるポイントをいくつかご紹介します。

シャンプーの見直し

普段使っているシャンプーは、洗浄力が強いシャンプーではないですか?

洗浄力の強いシャンプーは髪のダメージを早めるばかりか、髪や頭皮にとって必要な潤いを一緒に流してしまいます。
潤いが不足した髪の毛は、外からの刺激に弱くなり髪の毛のパサつきや広がり、切れ毛などといったトラブルの原因にもなります。

髪の毛と頭皮に優しい成分のシャンプーを使うことが、
ヘアカラーの持ちや髪の毛のトラブルの予防につながります。

髪の毛はしっかり乾かして保湿

髪の毛のキューティクルは、濡れると開き乾くと閉じる性質があります。
濡れている状態が長いと少しの刺激でキューティクルが剥がれる原因となるため、髪のダメージをすすめてしまいます。
しっかりと髪の毛を乾かすことが大切です。

また、濡れた状態や半乾きの髪の毛はとてもデリケートで傷つきやすく、トラブルが起こりやすいです。

しっかりドライヤーで乾かすとともに、熱から髪の毛を守る効果のある
アウトバストリートメントなどを上手に取り入れましょう。

高温は避ける

濡れた髪の毛はデリケートなので、ドライヤーでしっかり乾かすことが大切ですが、熱によるダメージを与えかねないため、高温を避けて使うようにしましょう。

ドライヤーは、熱風と冷風を交互に当て温度が上がらないようにする、
ヘアアイロンも熱くても180度までなど、工夫をしましょう。
温度が高くなればなるほど、髪の毛のダメージにもつながります。

栄養を補給できるシャンプーを使う

へアカラーを長持ちさせるには、毎日使うシャンプー選びはとても大切です。

キューティクルが開いた状態で染料は流出していくため、
キューティクルが開いた状態でも染料の流出を最小限に抑えられるものがオススメ
髪の毛と同じ成分であるアミノ酸が配合されているシャンプーは、
髪の毛に優しいながらも汚れはしっかりと落としてくれます。
栄養が流れ出やすいシャンプーの時に、
栄養を補給しながら洗髪することでヘアカラーの持ちも良くなります。

トリートメントを上手に使う

シャンプーで栄養を補給したところに、さらにトリートメントで栄養を与えてあげることで、さらに髪内部に栄養を与えることができます。
栄養がしっかり補給された髪の毛は健やかで、キューティクルもギュッと閉じます。

トリートメントもシャンプー同様、
保湿力の高いヒアルロン酸が高配合のものを使うと、
カラーも長持ちしますし髪の毛の補修にもつながります

外からの刺激から髪の毛を守る

ヘアカラーは外からの刺激に強くありません。
特に紫外線はヘアカラーを退色させる要因となるため、帽子や日がさなどを使って紫外線対策をしっかりと行いましょう。

また、エアコンなども髪の毛の乾燥を引き起こすことがあることから、アウトバストリートメントを使い、外の刺激から髪の毛を守ってあげることが大切です。

一週間以内であれば美容院でお直しができることも

多くの美容室では、1週間以内であればお直しが可能です。
色落ちが想像以上に早かったときなど、気になることがあればまずは美容室に相談しましょう。
髪色がお願いしていたものと違ったというときも、1週間以内であればお直しが可能なことがほとんどです。

ヘアカラーの特性を知ればお気に入りの色も長持ちします!

ヘアカラーは、髪の表面に色を乗せています。
髪の毛のダメージが強かったり、キューティクルが開いている状態だと、染料はすぐに抜けてしまいます。

・洗浄力の津代シャンプーを使わない
・熱から髪の毛を守る
・髪と頭皮に優しい成分のシャンプーを選ぶ

普段のお手入れを見直すだけで、ヘアカラーの持ちもよくなり、さらに髪のトラブルの改善と予防にもつながります。
ぜひ今日から取り入れていきましょう!

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