髪のダメージを放置してはいけません。
ダメージを修復せずに放置したままにすると髪の毛はさらに傷み、枝毛や切れ毛といった深刻なトラブルの原因となります。
深刻なトラブルにつながる前に、日々のお手入れで髪を小まめにケア(修復)してあげることが美髪への近道。
今回は、髪のダメージの修復におすすめのヘアケアアイテムを紹介していきますので、ぜひご覧ください!
髪がダメージを受ける原因

髪ダメージの原因は一つだけではありません。
髪のダメージは、以下の原因によって、主に引き起こされています。
・乾燥
・美容室などでの施術(ヘアカラー、パーマ)
・紫外線
・熱(ドライヤー、アイロン)
・摩擦
・誤ったヘアケア
何気ない習慣やヘアケア、オシャレなどで簡単に傷ついてしまうので、日頃から気を付けていても、全くダメージを受けないというのは難しいです。
だからこそ、深刻なトラブルを招く前に、毎日小まめにヘアケアをして髪を修復してあげましょう。

ダメージを受けた髪の毛を修復させるために必要なこと

早めに修復しよう!と言っても、何から始めたらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
一番最初にしていただきたいのは、「普段使っているヘアケアアイテムの見直し」です。
誤ったヘアケアアイテムを使い続けると、せっかくケアしてもよりダメージを進めてしまうだけ。
ダメージを修復させて美髪に近づくには、ヘアケアアイテムを見直し、正しくヘアケアを行うことが最も重要なのです。
見直し必須!シャンプーは髪の全ての基本

健やかな髪の毛を作る土台となるシャンプーは、良質なものを使いましょう。
選ぶべきポイントは、髪も頭皮も保湿できるシャンプーという点です。
頭皮のベタつきが気になるからといって、洗浄力の強いシャンプーを使う方がいます。
しかし、それは頭皮の乾燥が原因です。
頭皮や髪にバランス良く水分と脂分を残してくれる保湿シャンプーを選ぶべきです。
保湿ができるシャンプーの見分ける方法は、配合成分に注目すること。
特に気にしてほしい成分は、髪や頭皮に栄養を与えてくれる「アミノ酸」、超保湿成分である「ヒアルロン酸」どちらも高配合されているものがベスト。
その他にもノンシリコンであることや、弱酸性であるのかにもこだわりましょう。
・ゴッホ・スタイリングス ヘアソープ

・ナチュラルヘアソープ リハイド


シリコンは極力抑えて!キューティクルを保護するトリートメントを選ぼう

トリートメントの選ぶべきポイントは3つ。
①髪に栄養分を補給してくれる成分がたっぷり配合されているのか
②キューティクルを保護してくれるものなのか
③シリコンの配合量が多すぎないか
これらのポイントを抑えているトリートメントを紹介します。
デイリーユースのトリートメント
・ナチュラルヘアトリートメント ロフティ

ヒアルロン酸とアミノ酸がたっぷり配合されており、傷んだ髪を内側から補修。キューティクルを引き締めることで、しっかりと髪を保護できるトリートメント。
・コンディショニングマスク

珍しいノンシリコントリートメント。ノンシリコンでノンオイルなのに、ツルツルし、髪にまとまりを与えてくれます。
スペシャルケアに使ってほしい!トリートメント
・クイックトリートメント

ダメージ度合い「弱」の人におすすめ!週に1度のスペシャルケアとしてお気軽に使っていただけるトリートメントです。
・ゴッホシェイク3ステップトリートメント

ダメージ度合い「中」の人におすすめ!月に2度のスペシャルケア!
髪のダメージが気になって気になって仕方がないという方は、クイックトリートメントにプラスして使うと◎!
コラーゲン100%の原液を使用直前に混ぜ合わせるので、傷んだ髪の毛にツヤと潤いを与えてくれます。
・集中ケアトリートメントICU

ダメージ度合い「大」の方へ!月に1度のスペシャルケア!パーマやカラーを繰り返し「ダメージを放置した髪」、大きなダメージを与えてしまったと「心当たりがある時」におすすめです。

必ず使うべし!アウトバストリートメント

アウトバストリートメントを使ってお手入れをしていますか?
アウトバストリートメントは髪の毛に水分と栄養分を与え潤いをキープ、熱・摩擦・乾燥から髪を守ってくれます。
選ぶべきアウトバストリートメントの注目ポイントは、配合成分です。髪に栄養分を与える栄養分がたっぷり配合されていて、ノンオイルで、ノンシリコンのもの。
これらのポイントを抑えているアウトバストリートメントを紹介します。
・アウトバスエッセンス

9種類のアミノ酸と保水力のあるヒアルロン酸がたっぷり配合されているので、パサついた髪の毛にもしっかり潤いを与えます。
・エフェクトエッセンス

キューティクルを整え髪を補修しながらダメージを予防してくれるので、ドライヤーやスタイリング前にお使いいただけるアウトバストリートメント。

ヘアブラシ選びも大切

どんなヘアブラシを使っていますか?
実はヘアブラシを使い分けると、さらに美髪へ近づけます!
濡れた髪の毛には目の粗いコームやブラシを、乾いた髪の毛には天然毛100%のヘアブラシを使ってお手入れをしましょう。
・ブラッシングブラシ

傷んでいてブラシの通りが悪い、静電気が気になるという方はぜひ天然猪毛100%のヘアブラシを使ってみてください。

小まめなケア(修復)が大事!

「あまり髪のダメージが気にならない」という方でも、髪の毛にダメージはあります。
ダメージのある髪は放置すると、より深刻なダメージにつながることも。
毎日のケアでしっかりと補修することを心がけることと、どのようなヘアケアアイテムを使うかが鍵を握っています!
